お疲れ様です
- 裕二 秋元
- 2022年7月15日
- 読了時間: 4分
前回のブログで、仕事が強敵であれば強敵であるほど経験値になると書いてましたが、
ここ最近強敵ばかりでHPがなくなりそうです。。
ちゃんとゴールドを払って宿屋で休まないと全快は難しそうです。
基本的にゲーム脳ですが本当にゲームって人生の縮図だなって感じます。
開業して2年目になり、最近思うことはPCのスペック不足を感じます。
これも強敵を相手にするならちゃんと武器を強くしないと苦しい戦いになりますね。
開業前に購入した低スペックノートですが、思えばよくここまでやれたもんだ。。
個人事業の勝手も掴めてきたところなので、これを機にしっかり使えるPCを手に入れたいと思います。
最近vlogカメラや4Kディスプレイが欲しいな〜なんて考えてましたが、どう考えてもPCが最優先でした。
話は変わりますが、最近キャンプをしていないのでキャンプがしたいです。
私はキャンプが好きです。
その理由は「街の喧騒を忘れる」「一人の時間を大事にしたい」とかではなく
外で飲むお酒、食べるご飯がとても美味しく感じるからです。
もし、人生のほとんどが外でご飯を食べる生活だったら、室内で食べるご飯が美味しく感じるのでしょうね。
ビアガーデンとか好きです。
後片付けもないし、楽でいいけどそのまま寝れるわけではないので、その点は宿泊キャンプに軍配が上がります。
みんなでワイワイキャンプも好きですが、私はソロキャンの方が好きです。
ただ、初めてのソロキャンは失敗してしまったので少し抵抗があります。。
4、5年前の秋の終わり頃に初めてのソロキャンをしに、埼玉県の山奥のキャンプサイトにバイクで訪れました。
オートサイトにテントを張ろうと思ったのですが、夕方頃チェックインしたので結構他のキャンパーさんで埋まってて、なんとかスペースを確保させてもらいお隣さんと結構近い状況でした。
バイクを止め、テントを張り、ご飯と晩酌の準備をしていたらあっという間に真っ暗になりました。
前日から仕込んでいた、鶏とキノコのホイル焼きや、スーパーで買ったおでんパックなどで晩酌をして21時頃には就寝しました。
ところがさすが山奥。かなり冷え込みシュラフ下に敷くマットも持っていったのですがそれでも地面の冷えが伝わりなかなか寝付けない状況でした。
0時に目が覚め、2時に目が覚め、4時に目が覚め…
いえいえ、『失敗』とはこんなことではありません。この後事件が起きました。
なんとか眠りにつき、このまま設定したアラームが鳴るまで寝ようと思いましたが。。
朝6時頃…
「大怪我すんだろ!!クレームだー!!」
と、叫び声が!
これは周りから聞こえてきたのではありません。
私の寝言です。
寝言が多いと言われたことはないので、基本的に寝言を言う人間ではないと思ってたのですが、こんな時に限って寝言を言ってしまいました。
しかも大声。
寝言を発した後、ハッと目が覚めしばらく考えた後、自分の仕業と気づき赤面、そのまま眠りにつこうかと思いましたがもう眠気などとうに去っていました。
「誰もまだ起きてないといいけど」と思いながら、仕方なく朝ごはんの支度をしにテントから外に出ると、お隣のソロキャンパーさんが朝食をとっていて、確かに目が合いました。
私「…おはようございます…」
お隣さん「…おはようございます…」
私「…僕、寝言言ってましたよね…?」
お隣さん「え…あぁ…ははは…」
どこかで「きっと気のせい」「実は寝言は言っていない」なんて淡い期待をしていましたが、もう確定的な反応でした。
せっかく来たソロキャン、こうなったらやることは一つ。
「さっさと朝ごはんを食べて誰よりも先に帰ろう。」
さっと朝ごはんを済ませ、テントを片づけ、パッキングし、単気筒のバイクでマフラーもかなりうるさいので道路までバイクを押し、エンジンをかけ足速に帰りました。
苦い、とても苦い思い出です。
ですが、朝日、朝の澄んだ空気、空いてる大通り、排気ガスの機械的なニオイ、日が昇り少しずつ温度が上がる帰り道。
それはとても心地よく、家についてからコタツで爆睡しました。
そんな失敗も含めて初ソロキャンはとても印象に残りました。
落ち着いてきて、シーズンオフになったらまたソロキャンしようと思います。

Comments